HEAVEN’S PINHOLE : 山中さわお (2013)

泣きそうな顔のまま笑っていた
最善だと信じていた長い道の途中
天国の床に開いた無数の光
太陽が去った後に漏れる光

ソロアルバム「破壊的イノベーション」に収録されている曲。

さわおさんの音楽はいつも私のいろんな部分に引っかかってそれが何度も聞くうちに、時が経つうちに大きく大きく形を変えていきます。私にとって他の人の音楽とは全く別物で、音楽ではあるけれど音楽を超えた何かなのです(全然説明になってない)。

この曲を初めて聞いた時はメッセージが最初っから突き刺さってきた感じがしました。

「長い道の途中」のところの変則メロディがぐぐっと何かを訴えてきます。うまいなーと思う瞬間。PVの幻想的な感じも大好きで、決して辛い日々を送っているわけではないけどさわおワールドにはまって涙が出ます。