MADE to STICK
– Why Some Ideas Survive and Other Die –
著者
Chip Heath & Dan Heath
概要
今回この本を取り上げる理由は正直に書くと「ジャケ買い」したからです。Kindle本の表紙はもう少し黄色い色でそのイメージでいたらペーパーバックはオレンジ!真ん中のガムテープが何を意味しているのか??? 読むのが楽しみです。
邦訳では「アイディアのちから」というタイトルで出版されています。表紙が原書と全然違うのでこれならジャケ買いはなかったかも・・という気もしますが。
この本から知りたいこと
- STICKとは何か
- 自分に「STICK」できた経験はあるか
- STICKすると良い点は?
- STICKしないと困るのか?
- 誰のためのもの?
表紙に書かれている文言から「アイディアの良し悪し」に関する本だということが想像できます。最初に挙げた「知りたいこと」自体何となく頓珍漢なことのような気もしますが気にせずに先に進みましょう。
では目次です。
WHAT STICKS? ← Introduction
SIMPLE
UNEXPECTED
CONCRETE
CREDIBLE
EMOTIONAL
STORIES
WHAT STICKS ← Epilogue
STICKY ADVICE
「知りたいこと」の最初に挙げた「STICKとは何か」が最初と終わりの方に2度も出てきますね。期待が高まってきました!
それからこの本は目次のところにそれぞれの章の要約が書かれていて、大雑把に内容をつかむのにとても助かります。これはもしかして「STICK」を最大限に発揮した構成なのかしら?