2017.1.13 2017年最初のピロウズライブに行ってきました。
開演前SEはここでもピーズ。応援企画は着々と進行している様子がうかがえます。さわおさんいわく、それほど旬でない(これまで旬の時期がない)バンドで2回も武道館に出るしんちゃんは何気にすごい!とのこと。
オープニングはReady Steady Go!。そうきましたか!年末カウントダウンのラストがReady Steady Go!だったのでそれを受けてこの曲になったのかなーと考えてみたり。今日はスペシャルライブの位置づけで、セットリストはアルバムツアーなどとは違った趣になることを期待していたら、スタートからReady Steady Go!ですよ。続いてレジスター&シナーズ。シナーズは前ツアーのときに歌詞をちゃんと覚えてなかったのを反省して復習などしていたところ、さっそく演奏してくれたのが嬉しかったです。
アナザーモーニングは高円寺HIGHのアニバーサリーにかけて選ばれたのでしょうか。25thの頃はたびたび耳にしていたけど、ここ最近では久しぶりです。ニコニコのときのようなアコースティックバージョンもまた聴きたいと思ったり。次のWAITING AT THE BUSSTOPまで、2017年も飛ばすぞーといった勢いでした。
有江さん「地元に帰って初詣に出かけ、大吉しか引いたことがないのに今年は違うのを引いてしまって動揺しました。」
しんちゃん「高円寺HIGHにはVIPルームという部屋があって、VIP感を味わうためにいつもその部屋にいます。しかし9年も経つとソファーが古びてしまってVIP感が全然ありません。」
真鍋さん「新年早々失敗をやってしまいました。ATMに行ったら手持ちのキャッシュカードの磁気が全部ダメになってしまってお金がおろせなかったです。アンプの上(=磁気が強力)に財布を置いていたのが悪かったようです。」
さわおさんは何をしゃべっていたのか思い出せない…なんてこと。思い出したら追記します。
「王様になれ」に入るところで、すっかりスタンバイOKなのに真鍋さんはマイペースで汗など拭いていることにもやもやするさわおさん。それに気づいて真鍋さんは「どうぞ」のジェスチャー。しかし、さわおさん「どうぞって、あなたから始まる曲でしょ!」大笑いです。
新曲の「どこにもない世界」は、「月の砂漠」という言葉が何度も出てくる、じっくり聴きたくなるスローな曲。そしてFool on the planetが終わったところでお酒が登場。この日のスペシャル1号は本編最後のNo Surrenderで、「1番を3回歌った」こと。なんとなくの違和感の理由はそういうことだったようです。
スペシャル2号というか、アクシデントがダブルアンコール前に発生しました。「王様になれ」が突然切れて警報機の音が鳴り響きます。何のアナウンスもなく、変な空気が流れる中でさわおさん登場。しばらくドラムを叩いてからギターを持ち1曲弾いてくれました。次にファニーバニーを、マイクの音が出ないため生声で。間奏の真鍋さんソロのところも歌って乗り切ろうとしたけれど無理だってことで、さわおさんパートを繰り返しているうちに他のメンバーが登場し、さわおさんに合わせて弾きはじめます。結局マイクはNGで、みんなで歌ってライブは終わり。
ライブ自体はとても盛り上がって楽しく最高だったのですが、アクシデントに関してはもう少し説明があってもよかったのではないの?と思います。そんなことを考えながら帰路についたのでした。