紙のノートの話です。パソコンの話ではありません。
ノートは方眼紙が好きです。字だけでなく図を書くことも多いし、白紙タイプはあの白さにひるんで緊張するのでずっと方眼タイプを使っています。方眼のラインの色や太さは微妙に何種類もあって、割と気に入ってるのが下記の2種です。最近TSUTAYAで両方とも扱っていることがわかったので入手がとても楽になりました。
マルマンのB6サイズ
よいところ
- ミシン目が入っていて切り離しやすい
- 表紙と裏表紙が厚手でバッグの中でも紙が曲がらないし、机がなくても書きやすい
- リングタイプで2つ折り(というのか?)にしても書きやすい
B6なのは、単純に私のバッグにぴったりだから。ただし、B6サイズが書きやすいかというと、この小ささでは書きたいことが書ききれず、いったん頭の中でまとめたものを書くという感じです。図も厳しいです。携帯性重視ならこれを選ぶという感じ。
Project Paper A4サイズ
それで、メインでつかっているのがこっち。
以前はTODOリスト的なものは、A4の裏紙を5mm厚さくらい重ねてクリップで閉じたものに書いていって、終わったものから線を引いて1枚全部消せたら捨てる、という方法で管理していました。今の職場は裏紙があまり出ないので、裏紙的に使うならやはりレポート用紙タイプが良いです。
A4サイズなので持ち歩くには大きすぎるし重すぎますが、まるごと持ち歩くことはありません。どこかへ持っていく時は数枚切り取って半分に折り何かに(手帳やクリアファイルなど)に挟んで出かけます。
よいところ
- 何か書くにはやはりA4の大きさが必要
- レポート用紙タイプなので切り離すのが簡単
- 紙質が好き
筆記具はフリクションの3 Colorsを使います。0.38mmの。
そもそもノートである必要はない
基本的には過去を振り返らない性格?仕事の性質?のため、せいぜい2,3日前の分が見られれば事足ります。打ち合わせの記録(決定事項)や何度も見返す必要があるものはExcelなど電子ファイルにしてしまうので、終わったものは簡単に切り取ることができるレポート用紙タイプの方が合っているようです。
1枚書いたらそれは取っておくべきものか、用は済んだのかを判断してなんらか次のアクションに移す、つまり私にとってノートとは、大きいメモ用紙なのでした。