怒髪天【GOLD N’ SILVER TOUR 2017】@松本ALECX

2017.6.25 怒髪天ライブです。

なんともいえないツアータイトルにNEWシングルのお披露目に、半年ぶりのライブにワクワクしながら迎えた当日。

年明け(いえ、怒髪天的には年末です)で非常に身に染みた「宿六小唄」がこの日も染みること染みること。年明け(年末だってば)はとてもしんみりした雰囲気だった ~と思っている人は少ないかもしれないが~ のと比べると、今回は暑く明るいなかでの演目なのに、やはり染みたのでした。

「ひともしごろ」は大好きな曲。敢えて語りません。

足取りは軽くないが

カバーの絶体絶命、まさかライブハウスで流れる日が来るなんて。本家の歌を聴いていた子供の頃には想像もできない未来が私にもあるのだなあと思ったりして。怒髪天の曲といってもいいのでは?という印象。

いつもと違ってトークタイムが短かったかな。汗をかきすぎて友康さんが透けていて、増子さん、目のやり場に困ると言ってました。
ステージは相当暑かったようですが、フロアはそれほどでもなく普段の暑さ。ALECXはもしかしたら天井が低くて、それで暑いのかもしれないなーと思います。

濁声交響曲【楽しい】、セイノワ【大事な曲】からだんだんボルテージが上がり続け本編最後は赤ら月。MVは昭和の映画やドラマの感じがすごくて、んんん?となりますが、曲自体は以前の楽曲と混ざっても全然違和感がなく、すーっと聴けます。かんぱーいな気分で袖に引っ込み、アンコールは酒瀑でまたかんぱーい!

増子さんの最後の語りにかぶせて耳に覚えのあるイントロが流れます。「生きてまた会おう!」のあともフェードアウトしないぞ…と思っていたら坂さん登場。

ステージを右に左と歩きながら続く坂さんのパフォーマンス。
終わりまで歌い上げて本日はお開きとなりました。せっかくなので握手しながらフロアを廻ってほしかったです。

ところでGREAT NUMBERはやらなかったのかな?「はっ!」の合いの手入れたような気がしますが、公式セットリストには載っていなくて記憶があやふやです。

ドリンクカウンター横の壁に昨年のツアーポスターがあります。しっかり4人のサインが入ってますから、ALECXに訪れる機会があればしっかり見ていってくださいね。入口付近にはPOLYのサイン入りポスターも。