PRACTICE PRODUCTIVE PROCRASTINATION. (p65)
ページを飛ばしてChapter5 “SIDE PROJECTS AND HOBBIES ARE IMPORTANT” へ。同時にいくつもの作業を抱えてしまったり、仕事も大事だけど趣味の時間も大切にしたい。よくあるこんな状況で「ひとつのことに集中すべき?」という疑問への答えが書かれています。
I think it’s good to have a lot of projects going at once so you can bounce between them. When you get sick of one project, move over to another, and when you’re sick of that one, move back to the project you left. (p65)
ひとつの作業に行き詰ったら中断してほかのプロジェクトに取り掛かる。そちらが行き詰ったら元のプロジェクトに戻ればいい。「bounce」という言葉通り、行ったり来たりですね。
それから「ボーっとする時間」や「することがなくて退屈な時間」も大切でそんなときにふっとアイディアが閃くそうです。積極的に何かを考えているときとそうでないときでは脳の活動する部分・活動の仕方が異なるんですって。だから「退屈な時間」にアイディアが浮かぶのもわかる気がします。
私の場合、行き詰ったときの解決方法は「寝かせておく」です。一旦そのことを止めます。時間が経つと新しいアイディアや問題点など、格闘していた時には気づかなかったことが見えてくるんですね。学術的なことはわかりませんが知らない間に脳が働いて答を見つけてくれているようです。脳さまさま。近いうちに脳の働きの本を読んでみたいですね。
結論は下記のとおり。迷って混乱して途方に暮れても問題なしです。
Take time to mess around. Get lost. Wander. You never know where it’s going to lead you. (p67)