さよなら351系

すべてのスーパーあずさが新型車両に変わったのは今年の3月17日。
しばらく前から駅にはこんなディスプレイが。

もちろん車両も再現。結構なスピードでくるくる走る姿は微笑ましい。

あらためて車両のお勉強をしてみる。新型は定員が少し減っているのだね。全席コンセント設置は嬉しい。「各種ご乗車安心アイテム」って何だろう。乗ってみて気づくのはなんといっても車両の静かさだと思う。

そして通常運行最後の日、3月16日。三脚撮影隊のみなさんがスタンバイしていたのでまざって撮った。

Wikiによるとこの車両は25年間走っていたそうだ。お疲れさまだね。

実のところE353系のデビューは昨年12月。そのときもお祝いの模型が走っていた。富士山や東京タワーもありの、こまかい演出が嬉しい。

DRAGON GATE【GLORIOUS GATE 2018】@メルパルク長野

2018.3.8

半年以上も経ってしまった!明日また長野で試合があるというのに。。
これは3月の記録。

メルパルクホール!美しいホールで感動した!しかも椅子がある!
指定席なので当たり前なのだけど、いつもライブはオールスタンディングばかりなので椅子の楽さに感動。感動しすぎておやつ食べながらの観戦、すみません。夕飯タイムなのにみんなおなかすかないのかな・・?

ゴングキッズはまさかのゴングおじさま。見える範囲には確かにキッズがほとんどいなかった。がんばれ長野キッズ!いや、がんばれ長野親子というべきか。
実物リンダマンは可愛かった(ごめん)。実物ゴムパッチンも楽しかった。
今なかなか見られないCIMAやT-HAWK、リンダマン(誰か忘れてる?)を見られてよかった。Ben-Kのちっとも締まらない締めもよかった(苦笑)。物販ブースからの容赦ない突っ込みも楽しめた。

ドラゲーを見始めたのはずいぶん前で、当時の新人といえば鷹木信吾。ブラッドジェネレーションのころ。それからいろんな選手がデビューして、彼らがやがて中堅選手になり、第一線の選手になっていく様子をまるで親になったような気分で見続けている。
この選手は成長したな~と勝手に感慨深く思ったり、この選手はこのままでは埋もれてしまう、早く自分のポジションを見つけないと!と心配したり。強いばかりでは生き残れない、厳しい世界にいる彼らをいつまでも温かい目で見守っていたい。

最近またプロレス人気が出てきて嬉しい。そのために選手やスタッフががどれほどの努力を重ねているか。あまり見えない、語られない部分に思いをはせながら、エンターテイメントの部分を楽しんでいる。

松中が松坂から3ホームランを打った日 その後

さっき、野球でも見ようかとテレビをつけたら、マウンドには背番号66の後ろ姿。
もしかして斉藤和己?
これはもしやあの日の試合では。。。?

おぼろげな記憶をたどりつつ、ネットであの日の試合結果を探しつつ、一球一球の行方を眺めていたところ、やっぱり今日放送していたのはあの日の試合だった。

2005年7月15日。
松中が松坂から3ホームランを打った日。

思い出される1試合3発の記憶 フリー打撃で蘇った松坂VS松中の名勝負

番組表ではウエスタンの試合を放送することになっていたのだけど、おそらく試合は雨天中止になったのだろう。急遽過去の、13年も前の名試合を放送してくれるとは!
FOXエンターテイメント万歳!である。

私はこの試合を球場で観戦していたのだけど、過去に書いたとおり、最後のホームランを私は見ていないのだ。それを完全な形で堪能できる日が来るなんて。選手もコーチも、グラウンドにいるすべての人が懐かしい。この2週間ほど前にうちに黒い子犬がやってきたのだが、福岡行きが子犬にとってはじめてのお留守番だったことまで思い出した。

松中が松坂から3ホームランを打った日のほろ苦い思い出

いつも野球中継は流し見ている感じなのに、今日は4回和田がHRを打ったところから感動的なサヨナラの場面まで、もっというと中継の終わりまで姿勢を正して見入ってしまった。若菜さんの解説もしっかり聴きながら。

いや、生きているとときどきびっくりするようないいことがあると思った。
野球の神様のおかげなのだろうか。

しかし、13年前の選手たちはみな痩せていてかわいらしかったなあ。

荻窪の書店「Title」

ある日高円寺に用があり、せっかく都内に出るので近くで楽しめるところがないかと探して見つけた書店「Title」。

「新しい町の本屋」というジャンルがあるようで、「Title」はまさに新しい町の本屋のひとつと言えると思う。「新しい町の本屋」は、私が独断で定義すると

  1. たとえばジュンク堂のようにありとあらゆる種類の本を揃えている大型書店ではなく
  2. 一回の訪問でひととおり全棚を眺められる程度の規模の広さで
  3. 雑誌や文庫など、客層を選ばない出版物は揃っていて
  4. しかし並んでいる本をよく見ると店主の意向が伝わってきて
  5. 立地は必ずしも便利な場所とはいえず、近所に住む人がメインのお客さんで
  6. 本以外にカフェやギャラリーのスペースがある

といったところか。更につけ加えるなら、古めの建物をリノベーションした店舗であることが多いように感じる。2、3、5はいかにも昔からある「町の本屋」で、4と6が足されると「新しい町の本屋」に変身するみたいだ。もっとも、私が気づいていないだけで、昔からある本屋さんだって店主独自の品ぞろえをしているのかもしれないけれど。

で、「Title」。お店の奥にカフェスペースがあり、チーズケーキとコーヒーをいただいた。ここで出してくれるチーズケーキは上下をビスケットで挟んだ、今まで見たことがないタイプのもの。私はどっしり濃厚なニューヨークタイプのものが好きなので、とてもおいしくいただいた。このチーズケーキはどうやって作るのかと思い、しばし眺めながら考えてみた。味から推測するにビスケットを敷いた上にニューヨークタイプの濃厚チーズクリームを流し込み、焼き目をつけずに焼いてからビスケットでカバーするのだろう。下のビスケットはしっとりしているけれど、上のビスケットは焼いてないと思う。

コーヒーは中煎りと深煎りが選べ、最近は私の中で中煎りがブームなので迷わず中煎りをオーダー。ソーサーにはロータスのビスケットが添えられていた。お会計は本と共通のレジで、あとで本と一緒に支払っても良いとのこと。

若干急に思える階段を上がった2階はギャラリーで訪問時は谷川俊太郎さんの展示が行われていた。写真と詩が散りばめられているなか、引きつけられたのは谷川さんを写した写真の数々。やさしい表情を浮かべた谷川さんに心奪われ、気づくとかなり長居をしていたようだった。谷川さんの手によるご自宅のお気に入り小物の写真もどれもかわいらしく、すっかり温かい気持ちになって階段を下りる。

最後にじっくりじっくり書棚を眺め、2冊選んでお会計。近くに住んでいたら毎日通いたくなるような書店だった。

本屋 Title

白味噌は大豆の甘酒だと思った

私の元旦のお雑煮は京風の白味噌仕立て。実家では元旦は白味噌で、2日はもち菜と焼餅のすましと決まっている。けれど西の文化圏から離れたところに住んでいると、白味噌や丸餅やもち菜など、お雑煮に欠かせない素材の入手はなかなか難しく(どこにでもは売っていないということ)、用意周到に心がけていないと大みそかに慌てることになる。

昨年末もぎりぎりになって白味噌のことを思い出して近場で探してみたけれど、やはり納得のいくものは手に入らなかった。お雑煮を諦めかけたとき、頭にひらめいたことがあった。

白味噌を自分で仕込めばいいのだ。

自家製白味噌の作り方は、真藤舞衣子さんの本で知っていた。材料は普通の米味噌と同じで、大豆・米麹・塩・日本酒少々。ただし米麹はかなり多め、塩は入れたのか入れていないのかわからない程度の量(塩分5%を目指す)。「自家製」なら大豆をゆでるところから始めたいが、暮れも押し迫った12月30日のこと。一晩水につけている時間はない。そこで水煮大豆を使うことにした。

水煮大豆はだいたい乾燥大豆の1.5倍の重さということを考慮に入れつつ分量を調整する。豆のゆで汁は普通の味噌を仕込んだときのもの(冷凍してあった)を使った。ゆで汁に大豆を入れて一旦沸騰させ、手で触れるくらいまで冷ます。冷めたらまずゆで汁で麹をふやかし、それから大豆と塩を加え炊飯器の保温で8時間ほど置いておく。

ここまでやってみて、材料の配合と作り方が甘酒とほとんど同じことに気づいてしまった。甘酒は塩は入れないけど。熟成中漂ってくる香りもほとんど甘酒の、米麹の甘いおいしい香り。8時間経って味見をするとほんのり豆風味の甘酒だった。

白味噌のお雑煮やお味噌汁の場合、白味噌以外に塩分を入れないほうがおいしい。だしもしかり。だしは昆布だけでとり、白味噌はたっぷり。普通のお味噌汁に使う味噌の3倍から4倍は入れる。味噌を沢山入れるといくぶんどろっとした汁になり、それが白味噌の汁のらしさではないかと思う。

お雑煮の中身は大根・里芋・にんじんで色味もほんのり甘い野菜の味も白味噌によくなじむ。お餅は丸くなかったとしても、もちろん茹でたもの。最後に糸カツオをはらり。なんとも幸せなお雑煮だった。

さて、まだ白味噌はたくさん残っている。使い道を考えるのもまた楽しいのである。