ミニスキレットでズッキーニのオムレツ

好きな野菜は何ですか?と聞かれてあまり「ズッキーニ」は思いつかないけれど、しょっちゅう使ってるかもしれない。煮・焼・炒・生どれでもOKだし、加熱してもわりと緑がきれいだし。変な色になっちゃうとなんだかねえ。

そこで今日はオムレツ。意外と焼き時間がかかる&冷めたほうがおいしいので前もって作る感じがいいです。

ズッキーニのオムレツ 16cmスキレット1台分

  • ズッキーニ 1本(150g):2mm厚さにスライス
  • たまねぎ 40g:薄切り
  • 卵 2個
  • 塩、こしょう
  • 好みのドライハーブ タイムやバジルなど 小さじ1/4
  • オリーブオイル 小さじ1

さあ、作ろう

  1. ズッキーニ、たまねぎ、塩小さじ1/4をボウルに入れてざっと混ぜ30分程おき、出てきた水分を絞ります。
  2. 卵を溶いて塩少々、こしょう、ドライハーブを加えて混ぜたら野菜を合わせます。
  3. スキレットにオリーブオイルを入れて中火にかけます。煙が出てきたら卵液を一気に流し込んでひと混ぜし、具を平らにならしたら弱火に。
  4. ふたをずらしてかぶせ(多少蒸気が抜けるように)6-7分、表面が乾いた感じになったらひっくり返します。さらに6分ほど焼いたらできあがり。

ひっくり返し方

オムレツのひっくり返し方には諸説ありますが、今回は下記の方法で。

  1. そのままの向きでいったんお皿に移す
  2. お皿にスキレットをかぶせ上下を返す
  3. お皿に残った卵液をスキレットに入れる

あふれそうだったのが

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焼き上がるとこの通り。

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ミニスキレットでカツオのごまステーキ

スーパーの店頭でカツオのたたきやお刺身が並んでますね。わくわくです。カツオ大好きなんです。たたきもお刺身もさく1本食べちゃうくらい好物なので、いつもと違う食べ方を考えてみました。

材料

  • カツオの刺身(さく) 食べたいだけ
  • オリーブオイル 適量
  • 塩、こしょう 適量
  • いりごま 大さじ2~
  • 細ネギ 1~2本
  • 付け合せとして 新玉ねぎ1/2個、ベビーリーフなど

☆ドレッシングの材料

  • しょうゆ 大さじ2
  • ワインビネガー or 酢 大さじ1
  • おろしショウガ 大さじ1/2
  • オリーブオイル or ごま油 小さじ1 ←どっちの風味で食べたいかで決めよう
  • 一味唐辛子 少々

さあ、作ろう

1.カツオが包める大きさにクッキングシートを2枚カットして片方にいりごまを敷きます。もう1枚はそのままで。

2.カツオの表面の水分をふきとりオリーブオイルを表面にまんべんなく塗ります。塩とコショウをふりかけてごまを敷いたクッキングシートに移して表面にごまをはりつけます。シートで包んで軽く押さえるとしっかりごまをつけることができます。

3.スキレットにオイルを引いて中火にかけ、煙が出るまで加熱します。ごまをつけたカツオをスキレットに入れたら弱火にして30秒~1分くらい火を通します。

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4.同様に全ての面(4面)に火を通したらカツオを空いている方のクッキングシートに取り出して冷蔵庫で冷やします。ひっくり返すときは手を使う方がごまがはがれにくいです。

5.冷やしている間に付け合わせとドレッシングの準備をします。ドレッシングは全ての材料を混ぜ合わせます。新玉ねぎは薄くスライスしてお皿の中央に載せ、まわりにベビーリーフを飾ります。細ネギは5mm幅にカットしておきましょう。

6.カツオが冷えたら食べやすい幅にカットして新玉ねぎの上に盛り付けます。ドレッシングをかけて細ネギを散らしたら完成です。

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メモ

  • 焼き加減はお好みですけど、それぞれの面に少なくとも5mmほど火を入れるとごまがはがれにくいです。カツオのたたきよりは多めに火が通っているイメージ。
  • 新玉ねぎは相性がいいのでぜひ食べてほしい!
  • 高知の人はカツオをにんにくでいただくと聞いたことがあります。ドレッシングにおろしにんにくを入れてもいいですね。

ミニスキレットでオリーブのケークサレ

チーズとオリーブのシンプルなケークサレです。カリカリに炒めたベーコンやゆでた野菜を追加してもおいしそう。具入りバージョンも近いうちに作りますね。

材料:16cm~20cmのスキレット1台分

☆粉のボウル

  • 強力粉 70g
  • 薄力粉 70g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1/4
  • ドライバジル 小さじ1/2

☆卵のボウル

  • 卵 1個
  • プレーンヨーグルト 50g
  • 牛乳または豆乳 90cc
  • パルミジャーノチーズ 40g かたまり or 粉末

☆それ以外

  • オリーブオイル 25g
  • にんにく 1片 つぶす
  • オリーブの実 30g 粗く刻む

準備

  • オーブンを230度に温めます
  • かたまりのパルミジャーノを使う時は5mm角に刻んでおきます

さあ、作ろう

1.『粉のボウル』の材料を大き目のボウルに入れて泡だて器で粉の塊をつぶすようによく混ぜます。チーズを加えざっと混ぜます。

2.別のボウルに『卵のボウル』の材料を入れて泡だて器で滑らかになるまでよく混ぜます。

3.ガーリックオイルを作ります。スキレットに分量のオリーブオイルとつぶしたにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくにうっすら色がついて良い香りがするまで加熱したら火を止めてニンニクを取り出します。

4.取り出したにんにくは夕飯やおつまみにするなどお好きに使ってください。オイルの方は少しスキレットに残してあとは『卵のボウル』に加えます。スプーンや耐熱ゴムべらを使ってオイルをスキレットの側面にも塗ります。

5.卵のボウルの中身をもう一度よくかき混ぜてから粉のボウルに全部移しざっくりと混ぜます。混ぜるというより水分を粉に吸収させるイメージ。

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『練らないように混ぜる』には大きいヘラで混ぜる回数を少なくするということ。パンを分割するときに使うカードが何気に便利です。

6.だいたい混ざったらオリーブの実を加えまたざっくりと混ぜ、まだ温かいスキレットに生地を入れて平らにならします。あふれそうであふれないぎりぎりの量になると思います。焼いている途中のあふれ防止にアルミホイルかクッキングシートを天板に敷いてからスキレットを載せ、20分前後焼きます。

7.串や箸を中央に挿してみて何もついてこなければできあがり。網の上で5分冷ましたらスキレットから生地を取り出し、再び網に載せて冷まします。粗熱が取れたら切り分けていただきましょう。

☆かなり大きくふくらみます

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☆焼き上がりの目安は生地とスキレットの隙間

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メモ

  • 写真は16cmスキレットを使ってますが20cmスキレットも焼き時間は同じで。違う食感のケークサレができあがりますので大きいサイズをお持ちの方はお試しくださいませ。
  • オリーブは緑でも黒でもどちらでもよいですが、ビジュアル的には黒をおススメします。

ミニスキレットでポークソテーを予熱で焼こう それからブラインのこと

とんかつ用のお肉を使ってポークソテーをつくります。よりジューシーなソテーにするためにお肉を『ブライン』すると完璧です。

ブラインとは

鶏の胸肉や豚のもも肉など脂肪が少ない肉をそのまま加熱するとどうしてもパサついたり固くなってしまいがちです。そんなお肉も『ブライン液』という液体に一定時間つけておくだけでびっくりジューシーなお肉に変身です。

ブライン液のレシピにはいろいろなものがありますが、今回はとんかつ用肉のサイズに合わせたものを紹介しますね。

  • 水 170g
  • 塩 小さじ1/3 ←食卓塩やヒマラヤソルトのような粉末の塩がおすすめ

ビニール袋に水と塩とお肉を入れてこぼれないように口を閉じて30分~1時間室温に置いておくだけ。このレシピは塩分&漬け時間が少ないため味はほとんどつきません。

ちょっとめんどう…かもしれませんけどお肉を室温に戻す時間を利用してブラインしておくと、食べたときにやっといてよかった!と思っていただけるはず。

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↑口を止めているクリップはIKEAのもので色がかわいくてお気に入りです。500円ほどで3家族で分けても使いきれない量のクリップが入っていましたよ。

かたまりの肉やローストチキンのようにもっとサイズが大きい時はつけ時間を長くします。下味付けも兼ねてお砂糖やハーブを入れることもありますね。

ポークソテー・ジンジャーソース 1枚分

  • とんかつ用の肉 厚さ1cm以上あるもの 1枚
  • 下味用の塩、こしょう

☆ソースの材料

  • 醤油 大さじ1/2
  • メープルシロップ or 砂糖 小さじ1/2
  • 酢 or ワインビネガー 小さじ1/2
  • 水 小さじ1/2
  • おろしショウガ 小さじ1/2~

準備

  • 肉をブラインする。ブラインしないときは30分前に肉を冷蔵庫から出す。
  • ソースの材料を混ぜ合わせる

さあ、作ろう

今回使用したお肉。厚さは1.5cm弱で130gありました。

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肉の表面の水分を拭き取り塩とコショウで下味をつけます。ブラインしたものも軽く塩とコショウを振っておきます。

外側の脂肪に切り込みを2か所入れます。赤味の部分に到達するように。脂肪をだいぶカットしてますがこの辺はお好みで。

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スキレットにオイルを薄く引いて中火にかけ、煙が出るまで熱します。

表になる面を下にしてスキレットにお肉を入れそのまま1分30秒ほどおいしそうな色になるまで焼きます。

↓これくらいの焼き色が理想

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焼き色がついたら裏返して火を止め、予熱で3分間火を通します。ふたはしません。

☆普通のフライパンのときは火を止めずに弱火で焼いてください。

3分経ったらお肉を取り出しスキレットにソースの材料を入れます。中火にかけてかき混ぜながらソースにとろみが出るまで煮詰めます。

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ソースにとろみが出たらお肉をからめてお皿に盛りつけます。上からソースをかけてできあがり。

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ミニスキレットで緑の野菜グリル

緑の野菜ばかり集めてスキレットでグリルしました。火加減や焼き時間はひとまずこの通りに試してみて、次からはお好みで調節してくださいね。


アスパラガス

買ってきたら切り花のように根元を5mmほど切り落とし、少なくとも30分は水を吸わせておきます。お店にある時点ですでにしなびてしまっていることが多いのです。グリルするときは太めのもの、最低でも直径1cm以上のアスパラがお薦めです。

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アスパラがオブジェに見える。写真って面白い。

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ピーラーで下半分の皮をむいて3つに切ります。
スキレットを弱めの中火にかけてオリーブオイルを入れます。
あたたまったらアスパラを並べて2分~2分30秒、触らずじっとがまん。2本でスキレットがいっぱいです。

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裏返してまた2分~2分30秒焼きます。

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桜にちなんでピンクのヒマラヤソルトとピンクペッパーを散らしました。

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ズッキーニ

スキレットを中火にかけてオリーブオイルを入れます。
あたたまったら1.5cm厚さに切ったズッキーニを並べて1分焼きます。ボケボケ写真ですみません。

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1分経ったら裏返して15秒焼きます。
予熱で火が入るので裏側は短時間でぱりぱり感を残したい。
軽く塩をふってウスターソースを添えて。

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バリエーション:韓国風

ごま油で焼いてアミの塩辛をのせます。おつまみに。

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アミの塩辛は韓国食材です。キムチを漬けるときに使うよね。

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スナップエンドウ

アスパラガスと同じように買ってきたら水につけてしばらく置いておきます。マメ類は採りたてと収穫後時間が経ったものではまるで別物になってしまいますが、水を吸わせると採りたてにかなり近づけることができます。

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スキレットにオイルをペーパータオルで薄く引いて弱火にかけます。スナップエンドウはオイル少なめがおすすめです。

あたたまったらヘタやスジを取ったエンドウを並べて弱火で5分焼きます。5分経ったら裏返して4分焼きます。エンドウは時間がかかりますね。

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アンチョビペーストとマヨネーズ、胡椒を混ぜたディップソースを添えて。

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スナップエンドウはスジが強烈なので取り残し厳禁なのです。私は両端をまず切り落としてから念入りにスジを取っていますよ。


おまけ:グリルとローストの違い

フライパンやオーブンで焼いたお料理を『グリル』と呼んだり『ロースト』と呼んだりします。違いは何なのか調べてみました。

グリル

グリルというと魚焼きグリルやバーベキューグリルが思い浮かびます。直火やオーブンで強い火で焦げ目をつけるような焼き方をグリルといいます。オーブンレンジについている『グリル機能』の使い方がよくわからなかったけれど、焦げ目重視の料理に使うのが正解なんですね。

ロースト

オーブンや直火で時間をかけて火を通すことをローストといいます。ローストビーフやローストチキンのイメージ通りです。

今日の野菜は

メニュー名にこだわるならアスパラガスとスナップエンドウはロースト、ズッキーニはグリルと呼ぶのが正しいのかもしれないですね。