the pillows【RETURN TO THIRD MOVEMENT!Vol.2】@渋谷 CLUB QUATTRO

2018.5.12

聴きたかった曲たち…
Sad Sad Kiddie
NO SELF CONTROL
Wake Up, Frenzy!
Paper Triangle
Our love and peace
Beautiful morning with you

Paper Triangleの音は美しい。ギターの音がガラスのように透明感があって、なんて美しい音だろうとずっと(ほとんど20年間!)思っていた。そしてこの日、今にも壊れそうなガラスの音を奏でる真鍋さんの手元を見ながら、生きててよかった!と思った。
切ない歌詞のNO SELF CONTROLもまた曲が好きで、「ただアクビしてた」~Bメロ~「僕らは」のところが良くて。記憶からこぼれおちないように、大切に聴いていた。

初めてピロウズのライブを観たのは2000年の渋谷。この前のVol.1からVol.2にかけての頃で、当時は擦り切れるまで(CDだけど)ほんっとによく聴いていたアルバムたち。いろいろと思うところがありすぎて、当時の状況と現実目の前の状況が頭の中で行ったり来たり。昔のことばかり考えるのはつまらない時間の過ごし方だと思うけれど、この日のライブは昔でもあり現在でもあり、不思議な感覚だった。

「高校生の頃を思い出すよね」と話す声を耳にした。私は当時すでに社会人で、しかも振り返ってみると決して短くはない人生の中で最大といってもいいくらい大変な時期だった。けれど相当の時間が経った今は「大変な時期だったなあ」と懐かしささえ感じている。時は人を変えてしまうかもしれないけれど、時が経っても残った「好き」は強い。これからも、いい曲を。そしてこの先もバンドを続けていってほしい。

POLYSICS【That’s Fantastic! Hello! We are new POLYSICS!!!!】@長野 LIVE HOUSE J

2018.1.20
はじめましてのLIVE HOUSE J。
長野はJUNK BOXもJも屋内整列なので暑くなく寒くなくお客に優しい。Jはステージが高いのね。天井も高いのか?なかなかに快適な空間。

ナカムラさんの手の中の小さなボックスから始まる曲、曲名がわからないけれどその曲、かなりお気に入り。今日は何の日?は最後までわからず。。

お客さんは自分の子供かもしれない若い子から親かもしれない年上の方たちまで、まるで三世代集結!のような感じ。
長く愛されてるバンドなんだなと改めて思う。

終演後そんなお客さんとビール飲みつつしばし談笑タイムを楽しんだ。
暑くしんどく、とてもいいライブだった。

the pillows【KOENJI HIGH 10th Anniversary】@高円寺HIGH

2018.1.13
オープニングはデブリ。
次のアルバムが出ると、「あのアルバムの1曲めをオープニングで聴きたいぞ!」ってのがなかなか難しいのだけれど、この日はデブリ。かなり嬉しかった。
限定ライブ特有?の暖かい、楽しげな雰囲気で最後まで走ったという印象。
お気に入りのレジスター→ターミナルの流れもばっちり。
この2曲が続くとテンションあがります。
最後はロコモーション!
オープニングに呼応してなのか、最後はロコモーション。
妙に懐かしい気分。ああ、時は確実に流れてる。

隣のカフェでもライブがあるようで、吸い込まれていくお客さんの雰囲気がhighの行列とは全然違った。
それが新鮮でずっと眺めてしまったよ。

怒髪天【長野闘気オレンピック2017】@長野 CLUB JUNK BOX

2017.12.9 2017年ラストの怒髪天ライブ。

音源を聴いたり、PVやライブ映像を見たり、日頃バンドの音楽に触れる手段は多々あるけれど、この日のライブに参加して思ったのは、やっぱり怒髪天はライブが一番だということ。同じ場所で同じ時間を過ごしてみてわかることがたくさんあって、その瞬間にしか起こらないことを体験しなくては人生もったいないなーと更に強く感じた夜だった。

オープニングは北風に吠えろ。1曲目は様子見なんてことは全くなく、早くもバンドと客の一体感が生まれていたように思う。軽やかで楽しげな曲にかなりヘビーな歌詞がのっている雑草挽歌はこの日のお気に入り。続くセイノワは、50+1本ツアーの時にいろいろと考えたことがあって、考えすぎて目の前のパフォーマンスを楽しむ余裕がなかったのだけど、今回は純粋に曲に入り込んで聴くことができた。

間に挟まれた天誅コアが素晴らしく良かった。アルバムの一曲目だし、50+1本ツアーでもオープニングで演奏されていたから、この曲は一曲目しかありえないと思いこんでいたのだが、全然そんなことはなかった。中盤はお酒の歌をいくつか。酒瀑はどこでやるんだろうかとぼんやりと考えながら、乾杯は続く。赤ら月もほっとした感じでいい雰囲気だった。

終盤に差し掛かりこの時期にぴったりの恋人たちのクリスマス。次回こそは歌詞を覚えて一緒に歌いたい。そして酒瀑。これを聴かなきゃ歌わなきゃ年を越せないと、誰もが思っているに違いない。最後はヨーソロー!

アンコールは… ダブルアンコールが…

ドリンクをもらって外で物販をのぞいてから(怒髪天磯五郎が並んでいたけれど、年初に買った磯五郎はまだ封を開けていないのである)セットリストの写真を撮っていたら、聞き覚えのある重低音が響いてくるではないか。

他のお客さんとともにフロアにダッシュすると、なんと美学!!!

怒髪天のたくさんの曲のなかで1,2を争う大好きな美学。年初(昨年末)の長野初日にも演奏してくれた美学。楽しく幸せな時を過ごせてありがとうと思っていたのに、このサプライズには嬉しくて半泣き状態で聴き入ってしまった。

振り返ってみれば2017年は怒髪天に始まり怒髪天で終わった1年だった。2018年はどんな年になるのだろうか。

ミニオンズとタイマーズ

昨日テレビでやっていたミニオンズの映画を観ながら思い出したこと。

最後の方で、スカーレットに見つかって必死の逃走をしているあたりで(違ってたらすいません)「hey hey We’re Timers!」という、懐かしい曲がバックに流れていました。ミニオンズなので「We’re Timers!」ではなくもちろんミニオンズ語で歌っているのですが、それにしても何でタイマーズ?

あとで調べたら、「タイマーズのテーマ」はモンキーズのカバー(替え歌)で、ミニオンズが歌っているのはモンキーズのカバーなんですね。「タイマーズのテーマ」がモンキーズのカバーだったこと、今(というか昨日)初めて知りました。当時は全然そんなこと考えずに聴いていたので。モンキーズで有名なのはデイドリームビリーバーですが、これもその後もいろんな人がカバーしているけれど、私の中ではデイドリームビリーバーはタイマーズの歌。

タイマーズが活動していた頃はヒルビリーバップス(2期の)をよく聴いていました。中でも川上君が好きで、その川上君に似ている人がウッドベースを弾いていたのがタイマーズ。タイマーズの活動とか、行動とか、歌詞とか、当時の世の中とか、さまざまありましたが、私がタイマーズを聴くきっかけとなったのはウッドベースの人でした。

近くの大学の学園祭に来ていたので、(今から考えても)幸運にもライブに参加することができたのです。ライブ自体は、もう20年以上前のことですが、重みがあって、毒があって、公共のメディアには載っていなかったいろんな発言が聴けて…今でもすごいライブだったことは忘れられません。もちろんウッドベースの人ばっかり見ていたこともしっかり覚えています。

ミニオンズ、キャラクターやストーリーが楽しいのはもちろんですが、1作目はThe WhoのMy Generation(素晴らしい!)やビートルズのRevolutionなどお気に入りの曲がたくさんかかってご機嫌なのでした。