Sunday at the Village Vanguard : Bill Evans Trio (2008remastered)

しっとり暗い日にぴったりのような気がして今日はこれをBGMに聴いています。こちらは曇り~雨降りの1日で(しかし気温が20度程で昨日よりずっとあたたかく、ぬるい感じです)そんな中自転車で出かけてしっかり濡れてしまいました。

以前に紹介した大好きなバンドたちはうっかり聴き入ってしまうのでBGMにはこういう歌のないものがいいですね。ずっとかけっぱなしで作業をしたりコーヒー飲んだり犬と遊んだり。

ジャズには全然詳しくないのですが、大好きな人のお薦めから辿って選んだ1枚です。次は映像と一緒に見てみよう。

Days Go By : The Offspring (2012)

三大大好きアーティストの中でまだ紹介していなかった最後のアーティスト The Offspringです。これは2012年リリースで今のところ最新のアルバムです。

お気に入り曲ベスト3は

  • 暗い(短調・マイナー)オープニングのThe Future Is Now
  • アルバムタイトルと同じ3曲目Days Go By
  • 彼ららしい(と私は思う)6曲目Cruising California (Bumpin’ In My Trunk)

Cruising Californiaは頭の中で「Bumpin’ In My Trunk ♪ Bumpin’ In My Trunk ♪」がリピートするし、Noodlesがジャンプしてる姿が目に浮かぶから一緒にジャンプしたくなる。Pretty Flyのようなノリですね。

確か「Conspirasy of One」が出たくらいの頃、愛知県体育館でのライブに行きました。アリーナ後方のブロックでそこはそんなに混んでなくて踊り放題。高校生くらいの男の子が空きスペース5m四方くらい使って踊りつつ暴れつつしてたのを覚えています。ときどき周りの人とぶつかってもみんな楽しんでるから微笑みあったりして。ステージのパフォーマンスも客側の雰囲気もとてもいいライブでした。

去年だったかサプライズでちょっとだけ来日したんですよね。ビデオは見たけど行きたかったなあ。ちょっとだけでなくまた大々的にツアーやってほしいと切に願う今日この頃です。

Yourself or Someone Like You : Matchbox Twenty (1996)

3大大好きアーティストのひとつ、Matchbox Twentyのデビューアルバムです。アーティスト名は最初はMatchbox 20 という表記だったのですがいつのまにかTwentyに変わってました。

世界中で相当に売れていて大人気なのになぜか日本での知名度はいまひとつ。あんなにカッコよくて(このジャケットの人物ではなーい)いい声でメロディも素敵なのに。Wikiによるとそういうのを「スモール・イン・ジャパン」というらしいです。

でですね、どの曲も素敵♪なのですが一番のお気に入りは日本盤だけに入っているボーナストラックの「tired」です。M4の「push」がシングルで「tired」はそのカップリング曲なのですが輸入盤のこのアルバムには「tired」入ってません。「push」は静かにステージを見つめながら聴き入る曲なのに対して「tired」はベースラインが歌い踊るダンサブルな曲に仕上がっています。ベースが歌い踊る曲はほぼ私のお気に入りなので(今思いついたのはpillowsのSleepy Headとか)ぜひ日本盤を入手して聴いていただきたいところです。

かつて結婚式でビデオ係を担当し、映像を編集してDVDを作るときに映像の雰囲気にとても合うなと思ってMatchbox Twentyの曲をたくさん使いました。「tired」は楽曲はエンディングにぴったりでとっても使いたかったのですが、歌詞がちょっと(かなり)結婚式にふさわしくない内容で、残念ながら不採用としました。「tired」という言葉からしてNGな感じが漂ってますね。気になる方は歌詞検索してみてください。

ま、それはともかく「tired」も含めてMatchbox Twentyは声を大にしてお勧めしたいアーティストです。

 

American Idiot : GREEN DAY (2004)

ここ最近よく聴いている1枚。今日は何となく4曲目のBoulevard of Broken Dreamからスタートしてぐるぐるリピートで聴いています。ました。3~6曲目は2曲ずつくっついて収録されているので9曲入りに見えますが実際は13曲入ってます。

私はアルバムの曲順を尊重したいのであんまりシャッフル再生はしないのですが、このアルバム曲のつながりが素晴らしい。説明できないけれどまったく私の好みにつながっていきます。

他のお気に入りのアーティストにも共通しているのが「メロディと声が好き」というところ。このアルバムは全部の曲が大好きですね。

今宵の月のように : エレファントカシマシ (1997)

先日TSUTAYAの店内放送で「懐かしの…特集」みたいな番組でかかっていたのですが全然「懐かしく」はなくて「リアルに現在形で大好きな曲」です。

とはいえだいぶ前の曲なので、当時何をしていたかを考えてみました。その頃は出張ばかりしていて、仕事は夜遅くまでかかるのでホテルの部屋には帰って寝るだけ。決して辛い毎日を過ごしていたわけではなく、仕事の内容は大好きだったしメンバーにも恵まれ楽しく充実した日々でした。一日の終わりに「あー今日もよく頑張ったな、明日はこの方法で試してみよう」と振り返るときによく聴いていた記憶があります。

この曲はメロディと声が大好きで、歌詞をちゃんとストーリーとして見たのは実は何年も経ってからなのでファンの方にはごめんなさいですが、どんな歌詞だったとしても大好きになったと思います。