昨日テレビでやっていたミニオンズの映画を観ながら思い出したこと。
最後の方で、スカーレットに見つかって必死の逃走をしているあたりで(違ってたらすいません)「hey hey We’re Timers!」という、懐かしい曲がバックに流れていました。ミニオンズなので「We’re Timers!」ではなくもちろんミニオンズ語で歌っているのですが、それにしても何でタイマーズ?
あとで調べたら、「タイマーズのテーマ」はモンキーズのカバー(替え歌)で、ミニオンズが歌っているのはモンキーズのカバーなんですね。「タイマーズのテーマ」がモンキーズのカバーだったこと、今(というか昨日)初めて知りました。当時は全然そんなこと考えずに聴いていたので。モンキーズで有名なのはデイドリームビリーバーですが、これもその後もいろんな人がカバーしているけれど、私の中ではデイドリームビリーバーはタイマーズの歌。
タイマーズが活動していた頃はヒルビリーバップス(2期の)をよく聴いていました。中でも川上君が好きで、その川上君に似ている人がウッドベースを弾いていたのがタイマーズ。タイマーズの活動とか、行動とか、歌詞とか、当時の世の中とか、さまざまありましたが、私がタイマーズを聴くきっかけとなったのはウッドベースの人でした。
近くの大学の学園祭に来ていたので、(今から考えても)幸運にもライブに参加することができたのです。ライブ自体は、もう20年以上前のことですが、重みがあって、毒があって、公共のメディアには載っていなかったいろんな発言が聴けて…今でもすごいライブだったことは忘れられません。もちろんウッドベースの人ばっかり見ていたこともしっかり覚えています。
ミニオンズ、キャラクターやストーリーが楽しいのはもちろんですが、1作目はThe WhoのMy Generation(素晴らしい!)やビートルズのRevolutionなどお気に入りの曲がたくさんかかってご機嫌なのでした。