365日のシンプルライフ (2014)

ときどき「シンプルライフ」「ときめき片付け」「断捨離」がマイブームになります。この映画が公開された頃まさにそのブームの時期で、渋谷まで出るかレンタルを待つか迷っていたらiTunesのセル版(販売)が渋谷までの交通費+チケット代と変わらない値段だったのでiTunesでえいっと購入しました。なので私にしては珍しく購入した映画のひとつです。

すべての持ち物を倉庫に預けて1日ひとつだけ取り出してくる。1年間繰り返す。これがルール。

最初の何日かは予想通り必要なものが足りなくて家族や友人に助けてもらいます。結局「人に頼る」がキーワードなのだろうと思いました。

主人公の最初のように何もなさすぎると社会生活を送ることが不可能だから人に頼るというのはごく自然な行動で、困っているとき(そもそも自分が望んだ不便だけど)は人に助けてもらい、誰かが困っていたら自分が助けてあげる。

持ち物が多いと自分の関心は自分(のもの)に向けるだけで精いっぱい。身軽であれば関心は他の人々、人とのコミュニケーションに向かう。これはミニマリスト系の本によく見かける言葉ですが、理由はわからないけれどたぶん真理なんでしょう。

2015年5月にDVDが発売されました。今も公式サイトや公式FBは更新されていますので関心をお持ちの方はどうぞ。

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L.A.コンフィデンシャル [L.A Confidential] (1997)

始まってすぐこの人この前も出てきたと思ったのがダドリー役のジェームズ・クロムウェル。つい最近観たスペースカウボーイにも登場してました。私の中では存在感抜群です。

ある程度の規模の組織には、誰にも抗えない権力をもっているが実はくせものタイプの人が必ずいると思うのです。ジェームズ・クロムウェル氏はこの映画でもスペースカウボーイでもそんなくせもの人物のキャラクターにぴったりはまる素晴らしい俳優さんだと思った次第です。

ストーリーはまあ、予想どおりに展開していきます。ですが私の理解力が足りないせいか、所々話の展開についていけない部分がありました。もしかしたらTV用に編集されていたのかも。確認していないので定かではないです。

1997年の公開なので黒電話が普通に出てきたり、登場人物がやたらタバコを吸っていたりと今じゃ絶対ありえない。刑事物は好きですし、ノスタルジックな気分にもなれたし、かなり楽しめました。

 

スペース・カウボーイ [Space Cowboys] (2000)

宇宙もの、航空機ものというジャンルがあるのかわかりませんが、とにかくそういう映画が好きです。「2001年宇宙の旅」や「アポロ13」などですね。サンダーバードも好きだなあ。

最初の、航空機から無事脱出してホッとする間もなくの殴り合いのケンカのエピソードがストーリーの中にずっと流れ続けていることに途中から気づき、見ながらにんまりしてしまいました。いや、映画ってだいたいそういう構成ですよね。全員揃って地球へ帰還とはならず大きな悲しみもありますが、でも全体としてはハッピーエンド。

不思議なのは、かなり年の離れた二人にロマンスが生まれるところ。これって日本で暮らしていると普通はありえないと思うのですが映画にはこういうエピソードはよく出てくるような気がします。アメリカではごく一般的なことなのかしら。

映画を見るずいぶん前に小説を読んだはずなのですが、小説では宇宙から帰還するところのスリリングな印象しかなくて、そもそもなぜ宇宙へ行くことになったのかが私の中では欠落していることに気づきました。本は今手元にないので確認できないのですがいつか小説もまた読んでみようと思います。