7-Zipでrarファイルを解凍する方法

拡張子が[.rar]のファイルをダブルクリックしたら、こんなメッセージが出ました。

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rarファイルとは

[.rar]ファイルは[.zip]や[.lzh]と同じように、圧縮ファイルなのです。あまり出会う機会がない、どちらかというとマイナーな圧縮形式なのかもしれません。最近は[.lzh]もあまり目にすることがなく、私の周りではほとんどが[.zip]です。

標準のWindowsには[.rar]を解凍するためのソフトウエアが入っていません。早速ソフトウエアをインストールして、[.rar]を解凍しようと思います。

7-Zipをインストールしよう

今回は7-Zipというソフトウエアを使います。詳細は下記リンク先をご覧ください。動作するOSはWindows 10/8/7/Vista/XP/2012/2008/2003/2000/NT。Linux/Unix向けコマンドラインのバージョンもあります。

7-Zipは高圧縮率のファイルアーカイバ(圧縮・展開/圧縮・解凍ソフト)です。

7-Zipはオープンソースソフトウェアで、企業利用も含め任意のコンピュータで利用可能で、登録や費用は必要ありません。ライセンスについて詳しくはこちら。(英語)

7-Zipのダウンロードとインストール

7-Zipのトップページからインストール用ファイルをダウンロードして保存します。32ビット版と64ビット版がありますので、お使いのWindowsに合わせて選んでください。

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保存したファイルをダブルクリックするとインストールが始まります。画面の指示に従ってインストールを進めましょう。

7-Zipを使ってみよう

7-Zipを起動します。
[スタートボタン]→[すべてのプログラム]→[7-Zip]→[7-Zip File Manger]をクリックします。

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Windowsエクスプローラのような画面が表示されます。

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解凍する[.rar]ファイルを指定します。
Windowsエクスプローラでファイルを探すときと同じように、フォルダをダブルクリックして目的のファイルを探します。画面上部のメニュー[ファイル]→[開く]でもファイルの指定が可能です。

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[.rar]ファイルを選択して[展開]ボタンをクリックします。

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展開先の場所を聞いてきますので、適切な場所を指定します。

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圧縮時にパスワードを設定すると、ここでパスワードを入力するように指示されます。パスワードが設定されていないファイルのときはこの画面は表示されません。

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ファイルの解凍が始まります。終了までしばらく待ちましょう。

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7-Zipが対応している圧縮/解凍形式

7-Zipは[.rar]以外にもさまざまな形式のファイルに対応しています。名前の通り[.zip]の圧縮・解凍にも対応しているので、[.zip]をいろいろなソフトウエアで作成して圧縮率の違いを比べてみるといいですね。

  • 圧縮/解凍(展開): 7z, XZ, BZIP2, GZIP, TAR, ZIP, WIM
  • 解凍(展開)のみ: AR, ARJ, CAB, CHM, CPIO, CramFS, DMG, EXT, FAT, GPT, HFS, IHEX, ISO, LZH, LZMA, MBR, MSI, NSIS, NTFS, QCOW2, RAR, RPM, SquashFS, UDF, UEFI, VDI, VHD, VMDK, WIM, XAR and Z.

 

Windows10をUSBメモリからクリアインストールする方法その3:レジストリの設定を変更する

Windows10をクリアインストール(アップグレードも含む)してからパソコンを起動すると、ログオン画面が表示されるまでに真っ暗な画面が1分近く、もしくはそれ以上表示される場合があります。そんなときはレジストリの設定を変更します。

☆以前の記事もどうぞ
Windows10にアップグレードしたら起動が遅い問題を試行錯誤中

対象パソコン

AMDグラフィックカード搭載パソコン

変更方法

管理者ユーザでWindows10にログオンします。

レジストリエディタを表示する

スタートボタンの隣の[Cortanaに何か聞いてみてください。]をクリックし「regedit」と入力します。

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すると[最も一致する検索結果]に[regedit コマンドの実行]と表示されるのでそこをクリック。

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変更を許可します。

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レジストリエディタが表示されます。

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変更するキー[EnableULPS]を探す

ここでは[EnableULPS]というキーの値を変更するためまずは[EnableULPS]キーを検索します。
メニューの[編集]→[検索]をクリックします。

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[検索する値]に「enableulps」と入力します。[検索対象]のチェックを[キー]だけにした方が検索が早いです。入力したら[次を検索]をクリック。

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しばらく待つと[EnableULPS]が表示されます。その下の[EnableULPS NA]は関係ありません。

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設定を変更する

表示された[EnableULPS]の行をダブルクリックします。設定画面が表示されますので[値のデータ]に「0」と入力して[OK]をクリックします。

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パソコンを再起動して終了です。

 

Windows10をUSBメモリからクリアインストールする方法その2:クリアインストールを実行する

昨年夏頃Win8.1→Win10にアップグレードしたパソコンの不具合が気にかかっていたので思い切ってWindows10をクリアインストールしました。

不具合についての記事はこちら
Windows10をクリアインストールしたらこれまでの問題が解消して驚いた

クリアインストールの手順

  1. インストール用メディアを作成する
  2. クリアインストールを実行する ← この記事
  3. レジストリの設定を変更する ← 機種によっては不要

所用時間

環境によってさまざまですが今回かかった時間は下記のとおり。

インストールメディア作成:およそ25分
インストール実行:およそ20分

使用するパソコンのこと

HP Pavilion dv6

Windows10のバージョン:ビルド10240 ←最新でない、訳あり

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インストール時使用メディア:USBメモリ

必要であればインストールの前にバックアップを行ってくださいね。


クリアインストールを実行する

インストール用メディアを準備する

インストール用メディアの作成方法はこちら。
Windows10をUSBメモリからクリアインストールする方法その1:インストールメディアを作成する

 

BIOS設定の確認と変更

パソコンをUSBメモリから起動できるようBIOSの設定を確認&変更します。やり方はこちら。
HP Pavilion Notebook BIOS設定画面でUSBメモリから起動できるように設定する方法

 

それではクリアインストールを開始します

パソコンをシャットダウンしてインストール用のUSBメモリを接続したらパソコンの電源を入れます。しばらくは画面の指示に従って操作します。迷うところはたぶんありません。

そしてパーティションをどうするか、という画面が表示されます。お好みに合わせて設定すればいいのですが、今回は一旦すべてのパーティションを削除して新規で500MBのパーティションを作成しました。500MBという値に特に意味はありません。なんとなく。

そしてWindows10は[ドライブ0の割り当てられていない領域]にインストールすることにします。

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インストールが始まりました。

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インストールするオペレーティングシステムは元のオペレーティングシステムと同じものを選択します。画像ではわかりにくいですが下の[Windows 10 Home]を選択しています。

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だいぶ進みました。

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再起動の指示が出たらUSBメモリを抜きます。
抜き忘れたまま再起動するともう一度最初からインストールしなおす事態に陥ります。そうなったらとてもがっかりです。
この画面↓が出たらUSBメモリを抜きましょう!

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再起動するとインストール作業はあと少し。
このまま使ってもいいのですが、初期設定のままではなんでもかんでもマイクロソフトに情報を送信してしまうので、内容を確認したいと思います。

下にある[設定のカスタマイズ]をクリックします。

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表示される内容に目を通してどうするか決めてください。設定画面は3ページほど続きます。

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設定が終わるとインストールは終了です。

インストール後のWindowsバージョン

無事OSビルドが10586になりました。

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インストール後のAMD Radeon HD 6700M Series ドライバ

バージョンは15.201.1151.1008
本日現在最新のものが入っています。

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インストールはこれでおしまい。

AMDのグラフィックカードが搭載されているパソコンのとき

パソコンを再起動しましょう。ログオン画面が表示されるまでに真っ暗な画面が1分近く、もしくはそれ以上表示される場合はレジストリの設定を変更します。やりかたはこちら。
Windows10をUSBメモリからクリアインストールする方法その3:レジストリの設定を変更する

 

Windows10をUSBメモリからクリアインストールする方法その1:インストールメディアを作成する

昨年夏頃Win8.1→Win10にアップグレードしたパソコンの不具合が気にかかっていたので思い切ってWindows10をクリアインストールしました。

不具合についての記事はこちら
Windows10をクリアインストールしたらこれまでの問題が解消して驚いた

クリアインストールの手順

  1. インストール用メディアを作成する ← この記事
  2. クリアインストールを実行する
  3. レジストリの設定を変更する ← 機種によっては不要

所用時間

環境によってさまざまですが今回かかった時間は下記のとおり。

インストールメディア作成:およそ25分
インストール:およそ20分

使用するパソコンのこと

HP Pavilion dv6

Windows10のバージョン:ビルド10240 ←最新でない、訳あり

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インストール時使用メディア:USBメモリ

では、さっそくはじめます。必要であればバックアップを先に行ってくださいね。


インストール用メディアを作成する

USBメモリを準備する

インストール用メディアを入れるためのUSBメモリを用意します。空き容量は3GB以上、USB3.0のものがよいです。何かファイルが入っているUSBメモリでもいいですが、ファイルは全て削除されますのでご注意。

メディア作成用ツールをダウンロードする

マイクロソフトのサイトでメディア作成用ツールをダウンロードします。
Windows 10 を入手する

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下にスクロールして[USB、DVDまたはISOの作成が必要な場合]のところにある[ツールを今すぐダウンロード]をクリックします。

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ファイルの保存先を聞いてくるの後で探しやすいところに保存します。

メディア作成用ツールを実行する

保存したファイルをダブルクリックして実行します。

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ライセンス条項に同意したら[他のPC用にインストールメディアを作る]を選択して次へ。

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この画面はそのままで次へ。

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使用するメディアは[USBフラッシュドライブ]を選択して次へ。

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ここでUSBメモリをパソコンに接続します。
このあとインストール用ファイルのダウンロードとUSBメモリへのファイルコピーが実行されます。画面に表示される指示に従って操作します。

インストールメディアが作成できたらいよいよクリアインストールを実行します。やり方はこちら。
Windows10をUSBメモリからクリアインストールする方法その2:クリアインストールを実行する

 

Windows10をクリアインストールしたらこれまでの問題が解消して驚いた

昨年夏頃Windows8.1をWindows10にアップデートしたところちょっとした問題がいくつもあって納得しかねていたのです。あれこれ考えずにえいっとクリアインストールしてしまえと重い腰を上げやってみたら何のことはない、これまでの懸案事項がみんな解消してしまいました。

問題のパソコンについて

HP Pavilion dv6

Windows10のバージョン:ビルド10240 ←最新でない、訳あり

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これまでの問題

電源を入れてからログオン画面が表示されるまで1分間謎の暗黒画面が表示される

Windows8.1時代は数秒でログオン画面が表示されていたので真っ暗な画面を1分眺め続けるのはなかなかに苦痛です。一時期レジストリをいじったら解消したのですがその後のWindowsUpdateで元に戻ってしまいました。嘆かわしい。

そして本日現在クリアインストールによってこの問題は無事解消されています。レジストリの設定方法については以下の記事をご覧ください。

Windows10のメジャーアップデートに失敗し続けている

WindowsUpdateの履歴を見るとなんと昨年11月からあるWindowsUpdateが失敗し続けていました。メジャーアップデートであるビルド10586が適用されていないのです。11月からということは7か月も!

失敗の理由は不明ですがアップデートができないというのは致命的なのではないか、これがクリアインストールを決断するきっかけになった一番の理由です。

 

タスクバーの検索からアプリの検索ができない

タスクバーのウインドウズボタンの横にある虫眼鏡の検索ボタン、Web検索はできるのにPC内のアプリ検索をするとエラーが発生します。アプリ検索ができなくてもそんなに困りはしないけれど、不具合であることには違いありません。

 

画面の表示設定を拡大すると画面がにじむ

100%表示であれば問題はないのですが100%ではアイコンや文字が小さく見にくいので125%にしたい。でも125%にするとぼやけてしまって何となく気持ちが悪い。これは誰もが思っていたようで解消するためのフリーソフトが出回っているのでそれを入れて使っていました。

Windows 10 DPI blurry / fuzzy text font fix – XP Explorer

↑英語のサイト。『win10 dpi fix』で検索するとインストール&使い方の解説サイトがたくさんあります。

問題を抱えているならクリアインストールしてみよう

というわけで、使えないこともないけど気にかかる問題がある場合は思い切ってクリアインストールすると解決するかもしれません。特に昨年11月以前(つまりメジャーアップデートが出る前)にアップグレードしたパソコンであれば、メジャーアップデートによって問題が解消する可能性があるように思います。

クリアインストールのやり方はこちら。